INTERVIEWNO.3

  • 梅林さん

    UMEBAYASHI

    勤続9年目 児童発達支援

    仲のいい職場だからこそ
    メリハリをもって仕事に取り組める

  • 入社する前はどんな学生生活を送っていましたか?
    または仕事をしていましたか?

    ・『学業・アルバイト・友人と遊ぶ』の3本柱ですね。
    ・アルバイトは、福祉関係のものを3つと、全く違うものを
    1つの計4つを掛け持ちしていました。
    そのため予定を組むのがとてつもなく大変でした。

入社する決め手は何でしたか?

  • 大学3回生の時に実習でなにわの里→実習後なにわの里でアルバイト→4回生の時に非常勤としてなにわの里で働く→大学を卒業後なにわの里に入職。ここでの経験の中で感じた以下の2つが入社の決め手です。

    1.なにわの里に自閉症の人たちの世界を教えてもらい興味を持ったため。
    ・なにわの里の実習に行くまで、他の実習やアルバイトなどでいろいろな施設を見てきましたが、それらの経験の中で、初めて利用者に対して“何か(もちろん何かとは『支援』ということですが、最初の印象としてはまさにこの表現になります)をしている”と感じた施設でした。

  • そして、その“何か”を職員から丁寧に教えてもらったことで、障害のある人の世界やその支援に興味を持ちました。

    2.職場の雰囲気が良かったため。
    ・そう感じる場面は多々ありますが、特に実習が終わった後の打ち上げがとても楽しかったのを覚えています。やることをしっかりやって、楽しむところは楽しむ、そういう雰囲気が法人の文化としてあるのだと感じましたし、それが自分にはすごくマッチしていたのかなと思います。

  • 入社後、仕事についての感想

    9年間続けてこられたのも、日々勉強し、成長していかないといけないと感じる、
    そう思える環境であったことが一番に挙げられます。そして、それがなにわの里で
    仕事をすることの魅力であり、大変なところでもあると思います。

    入社して自分が成長したこと

    当時(アルバイト時代)なにわの里の職員から「哲学をしなさい」とアドバイスをもらい、
    9年経った今もそれが自分の大きなテーマとなっています。このアドバイス自体もまだまだ
    咀嚼しきれていませんが、多くの利用者との関わりの中で、多様な価値観、世界、文化を知り、
    自分のものさしに少しばかり幅が出てきたのではないかと思っています。

  • 会社が休みの日は何をしていますか?

    ・ゴルフ(月に1回は、なにわの里の職員とラウンドにまわっています)
    ・映画鑑賞(休日に1本は観ることをノルマとしています)
    ・筋トレ(冬場以外)

  • 就活生へひとこと

    自分の感じたことを大切に、
    自分と向き合い、
    たくさん思い悩んで下さい。